オオハンゴンソウ(大反魂草)~鰈山

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:
Rudbeckia laciniata

オオハンゴンソウ(大反魂草)~鰈山


先日、私の管理している別ブログ「笹川流れのWeb Log」で、村上市、旧山北町の鰈山(カレイザン)
に行って来た際の「紫陽花」の写真をUPしましたが、今日ご紹介する花も鰈山清水の水汲み場
近くで、多く見られた花です。
Rudbeckia laciniata

このオオハンゴンソウ(大反魂草)は、キク科ハンゴンソウ属の植物で、7月~9月頃に花をさかせ
ています。
もともと北アメリカ原産の帰化植物で、草丈は、1m程の物が多いです。日本の夏暑く、冬寒い気候
にも順応出来る丈夫な植物です。花の時期は7月~10月位が

筒状の花芯で、花びらが少し下にタレているのが特徴です。

Rudbeckia laciniata

日本の気候に順応する植物、オオハンゴンソウ(大反魂草)は、近年、その丈夫で繁殖力の強さか
ら、公園内等で繁殖し他の植物の生態系を害するとして駆除されています。
ただ見た目には大柄な黄色のキク科の花が印象的な花となっています。
是非皆さんも山へ行った時には、探してみて下さい(^^♪